【イラストで解説】犬のブラッシング(毛玉/もつれ/抜け毛など)目的・犬種でのブラシの選び方

お手入れ

この記事では、お家での犬のブラッシングについて解説していきます。

ブラッシングの目的(メリット)

〇被毛の状態を整える(抜け毛、毛玉、もつれの防止)

毛流れを整えるだけでなく、毛玉やもつれ、抜け毛など日常の生活に支障が出てしまう被毛の状態を治し・予防します。

〇マッサージ効果やスキンシップ

ブラッシングすることによって皮膚が刺激され血流が良くなりマッサージ効果があります、触れ合って正しく気持ちいいブラッシングはワンちゃんにとって安心感を与えて飼い主との信頼関係を深める大切なコミュニケーションになります。

〇皮膚の健康状態の確認

ブラッシング中に、赤みやフケ、できものや脱毛など体に異常がないかチェックでき、病気などの早期発見につながることもあります。

モサ
モサ

もつれや毛玉があるときのブラッシングは痛くて嫌いだけど、いつもの定期的なブラッシングは気持ちいいよ

チーフくん
チーフくん

毛玉ができたらじゃなく日頃のケアが大事だね!

ブラッシング時の注意

目的や毛の質・状態に合っていないブラシだと十分な効果無いうえ、皮膚にダメージを与えてしまうこともあるため、目的にあったお手入れの道具を準備すること正しくより効果的な使い方が大切です。

ブラシの種類

〇スリッカーブラシ

ピンが細めのくの字型でついており毛の根本からしっかりブラシがかけやすく、毛玉をほぐしたり、抜け毛を取り除くのに向いています。ピンの先に丸いカバーがついているタイプは肌へのダメージが少なく安全で、カバー無しの方が毛玉をほぐしやすいがその分先が鋭いため、力加減や使い方に注意が必要です。

〇コーム

ブラシより小回りが利き、顔周りなどの細かい箇所に使いやすいです。ブラシをかけた後で毛の流れを整えたり、使い方によって効率的に抜け毛を取り除くことができます。

〇ピンブラシ

ブラシのピンの根元が柔らかいクッション素材でできており、人用のブラシと形状が近いブラシです。スリッカーブラシより皮膚を傷つける心配は少ないが毛玉やもつれはとりにくく、長毛でサラサラの毛が細い犬種の毛流れを整えるブラッシングに向いています。

〇ラバーブラシ

ピンの部分がゴムやシリコン素材でできており、皮膚へマッサージのようにやさしくブラッシングすることができます。柔らかく気持ちいいため嫌がりにくく短毛の犬種に使いやすいが毛玉やもつれ、毛量がある抜け毛の除去には向きません。

〇獣毛ブラシ

動物(豚や猪など)の毛でできており、毛の艶をだしたり皮膚へのマッサージの効果があるブラシです。短毛の子や仕上げのブラッシングに使用することが多く、毛玉やもつれをとることには向いてません。

〇その他

・レーキング(ファーミネーター)

ブラッシングで取りきれなかった抜け毛をかき出して取り除くことができます。換毛期に使うと面白いほど抜け毛がとれますが、皮膚を傷つけないように力をいれずに優しくかけるように注意が必要です。

必要なブラシはどれ?ブラシ診断

ブラシそれぞれの特徴があり、毛質や目的に合わせて選ぶことで十分な効果を発揮することができます。あくまでも大体の目安になりますが参考になればとおもいます。

毛玉の効果的なブラッシング方法

毛玉取りにオススメのブラシは「スリッカーブラシ」です。

全身を軽くブラシをとおして、引っかかる毛玉の箇所を把握します。毛玉の箇所は根元からかけず表面から削り取るイメージで徐々に取り除いていきます。ここで無理に引っ張ってブラッシングしてしまうと嫌がるだけではなく皮膚もダメージを負ってしまいます。毛玉が動いて引っ張ってしまう場合は、ブラシを持っていない方の手で毛玉の根元をつまみ手の上でかけると毛玉の位置も固定でき皮膚も傷つけず毛玉をほぐすことができます。(この時別で抑えてくれる人がいるとやりやすいです)

ブラッシングスプレーもオススメ

ブラッシング時、目的によってより効果的に行うことができるアイテムとしてスプレーもオススメです。ここでは簡単に使用するメリットなどを説明します。※製品によって効果は変わりますのでご注意ください。

《メリット》・ブラシの通りがよくなり、ブラッシング自体の時間や抵抗感を減らす。

      ・ブラッシング時の静電気や摩擦を減らして、毛玉やもつれを防止。

      ・被毛や皮膚の保湿、消臭効果があるものも

香りは控えめで、もしワンちゃんがなめてしまっても大丈夫なものが安心だと思います。

まとめ

ブラッシングはお家でお手入れする時の基本で、チャレンジする人も多いと思います。ブラシごとの特徴や使い方が分からないまま物を買ってしまうと実際に使うことができず無駄になってしまったり、結局別のブラシを買う羽目になってしまうケースも少なくありません。その子の毛質や状態(毛玉、もつれ、抜け毛など)によって選ぶことができ、正しいブラッシングができれば苦手意識も少し軽減することができるかもしれません。その際に、この記事が参考になれば幸いです。

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